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ライトアップニッポン:被災地彩った花火 ツイッターで「ありがとう」広がる

花火イベント「ライトアップニッポン」の模様

 東日本大震災の追悼と復興の祈りを込め、岩手、宮城、福島の3県14カ所で11日、計2万5000発が打ち上げられた花火イベント「ライトアップニッポン」。会場では約10万人の来場者が夜空を彩る光景を楽しみ、ツイッターでは「ありがとう」や「笑顔」といったツイートが広がる様子も見られた。

 ライトアップニッポンは、震災後、次々と花火大会が自粛されていく中、花火で被災地、そして日本全体を元気にしたいという思いから誕生したイベントで、大震災の発生からちょうど5カ月の月命日にあたる2011年8月11日にスタート。3回目となる今回は、1回目からイベントに参加しているシンガー・ソングライターの福原美穂さんらが作ったチャリティーソングなども披露され、イベントを盛り上げた。

 内外切抜通信社が6~12日に実施した同イベントに関するツイッターの露出調査によると、総ツイート数は2717件。「ありがとう」や「笑顔」のワードを含むツイートを抽出したところ、11日は115件で前日(13件)の9倍近くに増加していた。また、ニュースサイト約2500を対象にした露出調査では記事132件が掲載され、前年の同期間に実施した調査の28件を大きく上回り、同社独自の方法で記事の露出を広告価値に換算したところ、前年の1923万円に対し、5017万円と5000万円を超える露出があったことが分かった。

 同イベント発起人の高田佳岳さんは「今まで3回やって、ようやく被災地にも、地元のものとして認知されてきた」と話し、来年に向けて「震災については世の中で風化が進むが、まだまだ復興には時間がかかる。ライトアップニッポンとしてというより、地元の祭りに花を添えるという感じで力になっていければ」とコメントしている。

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