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いいね!JAPANソーシャルアワード:最優秀賞に被災地の放課後学校「コラボ・スクール」

最優秀賞を受賞した「被災地の放課後学校“コラボ・スクール”」の関係者ら=「いいね!JAPANソーシャルアワード2012」授賞式で

 今年の最優秀ソーシャルプロジェクトを決める「いいね!JAPANソーシャルアワード2012」の授賞式が12日、東京・渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、全280の応募団体の中から、東日本大震災の被災地、宮城県女川町と岩手県大槌町を活動拠点とする取り組み「被災地の放課後学校“コラボ・スクール”」が、最優秀ソーシャルプロジェクトに選ばれた。

 この取り組みは、震災で放課後の時間の学習環境と居場所を失った子どもたちのために、行政、保護者、地域の人、全国から集まったボランティア、NPO団体などがコラボして放課後学校を作り上げる試み。プレゼンでは代表が「10年後の日本にイノベーションを起こす人材を被災地から輩出したい。子どもたちの笑顔のために活動したい」と熱く訴えた。同プロジェクトには、公式サイト内での特集ページの作成、オフィシャルプロモーションビデオの制作のほか、プロジェクト活動支援金100万円が贈呈された。

 「いいね!JAPANソーシャルアワード」は、ソーシャルネットワークサービス「Facebook」をプラットフォームとして、日本各地の「いいね!」をたくさん見つけて多くの人とシェアして育んでいく「いいね!JAPANプロジェクト」の第1弾。「日本の地域を元気にするプロジェクト」をテーマに、日本各地の社会的課題を解決する活動を個人、団体、NPO、企業、行政などを問わずに9月30日まで募集し、ユニークで意義のある地域活性、環境保全などさまざまな取り組みの中から共感を得られるものを表彰。最優秀賞は、Facebookユーザーの実名投票で決定した。

 授賞式には、10団体のファイナリストも参加して、審査員特別賞を選定するための約2分間の最終プレゼンを実施。東京都内各区や横浜市、埼玉県川口市、千葉市ほかを活動拠点に、放課後の学校で“市民先生”が子どもたちに貴重な体験を提供する「アフタースクール」、高知県日高村を活動拠点に、年を取っても障害を持っても自立して生きがいを持ち、生活するための仕事を提供する「小さな村の困りごとを解決する5800人のハローワーク」、緊急心臓血管手術が必要な患者を助けるために現場の医師たちが手術対応情報を共有する「横浜心臓血管外科救急ネット」の三つの取り組みが、審査員特別賞を受賞した。(毎日新聞デジタル)

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