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iPhone4S:通信速度でソフトバンクに軍配 MM総研調べ

 リサーチ会社のMM総研(東京都港区)は、携帯電話の各キャリアから発売されているスマートフォンおよびタブレットの通信速度を測定し、28日に結果を発表した。ソフトバンクとauが導入している「iPhone4S」については、ソフトバンクの通信速度がauを大きく上回る結果となった。

 測定は、NTTドコモの「MEDIAS WP(N-06C)」、「ARROWS Tab LTE(F-01D)」、auの「EVO 3D(ISW12HT)」、「INFOBAR A01」、「iPhone4S」、ソフトバンクの「iPhone4」「iPhone4S」、イー・モバイルの「Xperia mini(S51SE)」の計8機種を使い、北海道から九州まで全国11拠点の各3~4カ所で実施。1カ所ごとに下り(ダウンロード)と上り(アップロード)の通信速度をそれぞれ昼夜2回測定し、結果には平均速度を採用した。

 iPhone4Sの昼間の速度は、ソフトバンクが下り1.37Mbps、上り0.77Mbpsで、auの下り0.71Mbps、上り0.70Mbpsの数値をいずれも上回った。夜間でもソフトバンクが下り1.32Mbps、上り0.72Mbpsだったのに対し、auは下り0.73Mbps、上り0.65Mbpsで、いずれの場合もソフトバンクの通信速度がauを上回る結果となった。特に下りの通信速度は、全国の拠点を問わずソフトバンクの方が速く、神奈川の2拠点と名古屋1拠点の計3拠点で3倍以上を記録したほか、全国平均でもソフトバンクがauの倍近い速さとなった。

 また3Gサービス全体では、昼間は下りで1.71Mbpを記録したイー・モバイルがトップで、上りでは0.98Mbpsのauが最速となった。また夜間では、下り1.71Mbps、上り0.99Mbpsで共にイー・モバイルが最速となった。次世代高速通信規格であるドコモのLTEとauWiMAXでは、昼間はLTEが下り5.49Mbps、上り3.30Mbps、WiMAXが下り2.15Mbps、上り1.94Mbpsとなった。夜間でもLTEが下り4.56Mbps、上り2.95Mbpsだったのに対し、WiMAXは下り1.96Mbps、上り1.46Mbpsで、昼夜や下り上りを問わず、ドコモのLTEがauのWiMAXを上回る結果となった。(毎日新聞デジタル)

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